My Cinema Talk World

2017/07/16

パンチドランク・ラブ ― 異常なのは彼じゃない!


初めて見た時の「なんだコレ感」がたまらなかった作品です。
なぜだか見るたび好きになる不思議な映画です。

パンチドランク・ラブ(原題:Punch-Drunk Love)

監督:ポール・トーマス・アンダーソン / 製作年:2002年

ストーリー
バリー(アダム・サンドラー)は、トイレの吸引棒を扱う小さな会社を経営している。
彼は口うるさい7人の女兄弟に囲まれて育ってきた。
楽しみといえば航空会社のマイレージの特典付きプリンを買うこと。
そんなバリーに様々な事件が一気に起こり始める。
姉の同僚リナ(エミリー・ワトソン)と出会い恋が発展していくかと思いきや、不覚にも一度電話したテレフォン・セックスの相手から何度も電話がかかってくるようになり、思いもよらない事件に発展していく。

キャスト
バリー・イーガン:     アダム・サンドラー
リナ・レナード:     エミリー・ワトソン
ディーン・トランベル:     フィリップ・シーモア・ホフマン
ランス:     ルイス・ガスマン
エリザベス:     メアリー・リン・ライスカブ

スタッフ・作品情報
監督     ポール・トーマス・アンダーソン
脚本     ポール・トーマス・アンダーソン
製作     ポール・トーマス・アンダーソン
ダニエル・ルピ
ジョアン・セラー
音楽     ジョン・ブライオン
撮影     ロバート・エルスウィット
原題     Punch-Drunk Love

2017/06/11

モーリス ― アイヴォリー作品の真骨頂


先日、6月7日は昨年この世を去ったプリンスの誕生日でした。
ミネソタ州ではプリンスの栄誉と業績をたたえてこの日を『Prince Day』としました。
私も、その日はラッキーなことにお休みでしたので、VHSで1985年のRevolutionのライブを鑑賞したり80年代のアルバムを聴いていました。

さて ―― 6月7日は、映画監督ジェームズ・アイヴォリーの誕生日でもあります。
先日、30年ぶり(まではいかないかな…20何年かぶり)くらいに『モーリス』をみる機会ができました。
日本では1988年に公開されましたが、劇場で見ることは叶わず。
映画好きの友達が、関東に住んでいたので(正確に言えば、福島と栃木の県境!)地上波放映の際にビデオに録画してもらいました。
全体的に薄暗い場面が多い作品で、おまけに電波も悪くて時々ノイズが入ったりしていましたが、その時からマーチャント―アイヴォリー作品では好きな映画の1本になりました。

モーリス(原題:Maurice)

監督:ジェームズ・アイボリー / 製作年:1987年


耽美な映像

ストーリー
ケンブリッジ大学に学ぶモーリス(ジェームズ・ウィルビー)は、クライブ(ヒュー・グラント)と知り合いやがてお互いに深く惹かれ合うようになる。
お互いの家を行き来するうち抱き合い口づけを交わすも、体の関係には歯止めがかかっていた。
モーリスは亡き父の後を継ぎ株の仲買人に、クライブは弁護士としてそれぞれ別の道を歩み始めた。
その矢先、大学の同期生のリズリー(マーク・タンディー)が兵隊に手を出そうとして風紀罪で逮捕される事件が起きる。
彼は、将来を嘱望されながらも全ての地位を剥奪されてしまったのだった。
その一件からクライブの態度は一変 ―― 突然ギリシャへと旅立ってしまう。
それ以降、モーリスとクライブの運命が大きく変わって行く。

キャスト
モーリス・ホール : ジェームズ・ウィルビー
クライヴ・ダーラム : ヒュー・グラント
アレック・スカダー : ルパート・グレイヴス
バリー医師 : デンホルム・エリオット
デュシー氏 : サイモン・キャロウ
ラスカー・ジョーンズ : ベン・キングズレー
クリケットの見物客(カメオ) : ヘレナ・ボナム=カーター

スタッフ・作品情報
監督: ジェームズ・アイボリー
脚本: キット・ヘスケス=ハーベイ ジェームズ・アイボリー
原作: E・M・フォースター
製作: イスマイル・マーチャント
製作年: 1987年
製作国: イギリス
配給:     ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画
原題 :     Maurice

2017/05/28

ライト/オフ― 久々、怖かった!!


監督 デヴィッド・F・サンドバーグが2分半くらいのショートフィルムとして動画サイトで公開。
何千万回(詳細は忘れました)とか再生されたことから映画化に至った作品です。
気になっていたので録画して(WOWOWで放映)見てみました。
ホラーが苦手なので、何でも大抵の作品は怖がる自分です...ほんと、怖かったです。
珍しく主人(ホラー好き)も「面白かった!」という感想でした。

ライト/オフ(原題:Lights Out)

監督:デヴィッド・F・サンドバーグ/製作年:2016年


ストーリー
母親 ソフィー(マリア・ベロ)が心を病んでから、実家を出てひとり暮らしをしていたレベッカ(テリーサ・パーマー)。
「電気を消すと、何かが来る。ママの様子も変で夜眠れないんだ」と実家に母親と2人で住む弟 マーティン(ガブリエル・ベイトマン)から相談される。
実はレベッカには思い当たる事実があった、彼女が家を出た理由も、それが原因だったのだ。
苦しんでいる幼い弟を見ながら、今度こそは家族を見捨てずに正体を突き止めようと決意する。
照明を準備し、実家に乗り込んだレベッカだった。

キャスト
テリーサ・パーマー:レベッカ
ガブリエル・ベイトマン:マーティン
ビリー・バーク:ポール
マリア・ベロ:ソフィー

スタッフ
監督:    デヴィッド・F・サンドバーグ   
製作:    ジェームズ・ワン    ローレンス・グレイ    エリック・ハイセラー
脚本:    エリック・ハイセラー   
撮影:    マーク・スパイサー   
音楽:    ベンジャミン・ウォルフィッシュ
原題:    Lights Out(2016年 アメリカ映画 )

ママ、あなたが一番怖いのよ!