My Cinema Talk World: 心霊体験…かな

2012/02/10

心霊体験…かな

昨日のブログでもチラッと話した
これって、心霊体験なのかなー???
というお話です。
長いので時間のあるときにでも読んでみてくださいませ。

私がいつも買い物をするスーパー。
そこは私が生まれ育った小さな町にあります。
時々、幼なじみに出くわしたり、はたまた妹夫妻に出会ったり。
小学校の頃の同級生をみかけたりすることも少なくありません。
なんといってもホームタウンですから....


そこで買い物をするようになってから、小学校5年、6年と担任だったK先生もよくみかけました。
私の小学校の時分からずっとこの町を離れなかったのでしょうか....
(私が実家から以前勤めていた職場に通っていた頃も、信号待ちでK先生の車と前とか後ろになったことが何度かありました。)
お世話になった時からはかなりの時は流れているので、万が一出くわして顔を突き合わせたとしてもきっと私のことなど覚えてはいないでしょう。
なので、声を掛けたりはせずに遠くから奥様と買い物する姿をこっそり見たりしていました。
(声を掛けるほど社交的な性格でもないのもあります)
やはり白髪がかなり目立って、顔のシワも年齢相応で時の流れを感じずにはいられませんでした。
私の担任だったK先生は20代半ばでまだ教職についたばかりでした。
かなりの長身、180cmはあったでしょう。
マイペースで寡黙で不器用、そして照れ屋という印象。
私は、そんな先生らしからぬK先生がどこか人間的でなんとなしに好感は持っていました。
余談ながら、うちの母は嫌いだったようです。
「若いからいい加減だ」
と常に言っていました。
母は、常に「若い」ということはすべてにおいて未熟だと決めつけてかかっているようでした。

さて、話は現在に戻ります。
そのスーパーで今年の3月頃、
久々にK先生を見かけたのです。
そのときは珍しく奥さんと一緒ではなくて、独りでした。
白髪が印象的だった髪も、黒くて
もしかしたら染めたのかしら?
なんて勝手に想像してました。
いつもより近くで顔が見れる距離でした。
一瞬目が合った気がしたのです。
チラッと先生が私のほうを見た気がしました。
「何か話しかけられたら….」
なんて余計な心配をして目を急いでそらして、下を見て食材を物色するような振りをしてしまいました。
気がつくと先生はその場から移動したようです、すでに姿はありませんでした。
なんとなしに、そのときの先生は髪を染めただけではなく
全体の印象も以前より若返っていた感じがしたのでした。
その話題を、先日一緒に食事をした幼馴じみに話しました。
「3月くらいかな?Kを見たんだよ。そのときはひとりで買い物してたよ。」
と友達に言うと
「え?それって本当にKだったの?!」
とお友達。
私と友達は、K先生をフルネームで呼び捨てにしていました。
「そうだよ、めずらしく奥さんがいなくて...なんだか若返った気がしたんだよね。」(私)
しばらく、間を置いて友達が言いました。
「Kって、確か去年の11月だか12月だったかな...亡くなったんだよ。
新聞で見たし、私の叔父ちゃんが入院してる頃に同じ病院に入院してたって...」
と友達。
どう思い返してもK先生を見たのは今年3月くらいです。
あれは、絶対K先生だ…人違いなどではなかった。
「えー?それってやっぱり心霊体験みたいなもの?」
っと友達。
先生が亡くなった?!
未だに信じられない。
そのときから、頻繁にK先生の夢を見るようになりました。
怖がりで未だに幽霊が怖いという自分なのに、不思議と怖い気持ちがしないのです。

注) 当初の記事より文章の修正や加筆をしています。

出典
2009年7月11日 私の車ブログ「心霊体験????」より