My Cinema Talk World: 4月 2014

2014/04/27

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」― うむっ、おもしろいっ!



マーベルものってスパイダーマンシリーズくらいしか観ていなくて...しかもサム・ライミ版の。最近ですよ、「アメイジング・スパイダーマン」観たのって。CSでね。
ここのところ、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の評価がいいみたいなのと”ウィンター・ソルジャー”って言葉がなんとなし物悲しく響くから、そそられて劇場で観てまいりました。
「キャプテン・アメリカ」の前作って観たことないので、予備知識とか全くありません。どんなヒーローなのかもわからないし、第一”キャプテン・アメリカ”っていうのがヒーローの名前だなんて分からなかった。それほど無知な私でした。
しかしながら、面白かった手 気がつけば、あれ?もうエンドロール??ってカンジ。
2Dで観たのですが、3Dで字幕があればそちらをもう一度観たいです。この近辺ではやってないでしょうねぇ...悲しい

キャスト
クリス・エヴァンス(スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ)
スカーレット・ヨハンソン(ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ)
セバスチャン・スタン(バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー)
アンソニー・マッキー(サム・ウィルソン/ファルコン)
コビー・スマルダーズ(マリア・ヒル)
フランク・グリロ(ブロック・ラムロウ/クロスボーンズ)
エミリー・ヴァンキャンプ(シャロン/エージェント13)
ヘイリー・アトウェル(ペギー・カーター)
ロバート・レッドフォード(アレクサンダー・ピアース)
サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー)

スタッフ・作品情報
監督     アンソニー・ルッソ 、ジョー・ルッソ
製作総指揮     ルイス・デスポジート 、ヴィクトリア・アロンソ 、
マイケル・グリロ 、スタン・リー
脚本     クリストファー・マルクス 、スティーヴン・マクフィーリー
音楽     ヘンリー・ジャックマン
撮影     トレント・オパロック
編集     ジェフリー・フォード
製作会社     マーベル・スタジオズ
配給     ウォルト・ディズニー・スタジオ
原題     CAPTAIN AMERICA: THE WINTER SOLDIER
公開     2014年4月4日(アメリカ) 2014年4月19日(日本)
製作費     $170,000,000
興行収入     $505,796,745

ストーリー
※ 他サイトからの引用です、ネタバレっぽいカンジなのでご注意を。。。

 アベンジャーズのメンバーとして戦ってから2年、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)はS.H.I.E.L.D.(シールド)の一員として活動していた。ある日、キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)を世界屈指の暗殺者ウィンター・ソルジャーが襲撃。さらにウィンター・ソルジャーの正体は、キャプテン・アメリカの親友で第2次世界大戦で亡くなったバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)で……。


シネマトゥデイ より)

captain-america1.jpg


キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスが古風な顔立ちでかえって新鮮です。ちょっぴり古めかしいキャプテン・アメリカの衣装を着るとこれまたなんといいますか、武器となる円形の盾をちょこんと背負うと亀さんの甲羅みたいでかわいいはーと
なんだか昔のブリキのおもちゃっぽくてすごくキュートなのよー。
前半のフューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が襲われるところはほんとハラハラしたし、もの凄かった。。。心臓が弱いので過呼吸になるかと思いましたわー、ほんと。
captain_america_falcon.jpg
新たに加わるキャラクター、ファルコン(アンソニー・マッキー)も空を縦横無尽に飛び回る姿が爽快で楽しくなっちゃいました。戦いの時は「悪いヤツらに殺られないでね」って身を固くして見守っていました。
前記の物悲しく響いた「ウィンター・ソルジャー」のお話になりますが、これはキャプテン・アメリカの強敵、謎の暗殺者の名前なのですが、結局のところウィンター・ソルジャーの正体は前述のネタバレっぽい他サイトからの引用通りでありまして、哀しい過去の物語に繋がって行きます。暗殺者ウィンター・ソルジャーは戦争の残虐な殺戮に疑問を抱きつつも国のために戦わねばならないというジレンマを抱く兵士のメタファーなんですね。
Captain_America_TheWinterSoldier_SebastianStan.jpg
大国アメリカもイラク戦争から9.11を経て国民の戦争に対する意識が大きく変化しています。国の兵士として戦う人々も疑念を抱きつつも務めは果たさねばならない。そんな現実を作品に含ませているんですね、しつこくない程度に。国が決める「正義」とするものが他の人たちにとってのそれとは限らない。悪と善かの判断は人それぞれ、置かれた立場によって違ってきます。
堅苦しい解説になりましたが、ゴールデン・ウィークにオススメの1本です。
それにしても、またまた映画中にトイレに立ってしまったのでありますが、最初あんなだったサミュエル・L・ジャクソンが席に戻って来たらあんな風になっていたのでビックリでした。次回から映画のときは水分は控えめにしようと心に誓いました。

無理矢理映画に付き合わせたダンナさまも夢中でみておりました。
スカーレット・ヨハンソンについて「美人さんあだったでしょ?」って訊いたら「声がすごくいいよね。」と...
まぁ、なかなか目の付け所がよいですわね拍手
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2014/04/19

Cinema music No.5 ― 映画の中のピアノシーン・ピアノ曲



久しぶりの音楽ネタになりますあせ

「映画の中のピアノ」ということで私がすきな映画の中のピアノ曲、そしてピアノを弾く印象的なシーンという特集です。


さっそくこちらの名シーン。
ジェーン・カンピオン監督 ピアノ・レッスン(The Piano 1993)から。。。
アンナ・パキンが10歳頃です。(アカデミー賞助演女優賞を獲得しましたね。)









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次はジャン=ジャック・ベネックス監督 ベティ・ブルー(37°2 le matin 1986)から。大好きなシーンです。


この作品も何度繰り返して観たことか。名作です。
ジェームズ・アイボリー監督眺めのいい部屋(A Room with a View 1986)
ヘレナ・ボナム・カーターが初々しくてかわいい♥
ダニエル・デイ・ルイスも怪演を披露してくれました。階段に座って靴下を上げるシーン、そして背筋を伸ばして階段を上るさまが脳裏に焼き付いています。「ドラゴン・タトゥの女」に脇役で出演していたジュリアン・サンズも若々しい!
ジュディ・デンチとマギー・スミスのコンビが笑っちゃうんですね、これが。
曲はベートーベンのピアノソナタ Waldstein…らしいです(私、クラシックって曲名全然わからんのです^^;…聴いてて好きな曲は結構あるのですが)


次は、ニール・ジョーダン監督インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(Interview with the Vampire 1994)
レスタト(トム・クルーズ)のピアノシーンです。こちらは曲名を調べました..ハイドンの「ピアノ・ソナタ 第59番 変ホ長調 HOB.XVI/49 アダージョ・カンタービレ」だそうです。
もう、トム・クルーズが役になりきってます!キルスティン・ダンストが10歳くらいかな。



ジャン=ジャック・ベネックス監督作品ディーバ(Diva 1981)のサントラからの1曲 「sentimental walk」です。



比較的最近の作品から。イノセント・ガーデン(Stoker  2013)
ミア・ワシコウスカがピアノを奏でるシーン…2人の絡み付く視線としなやかに動く指先が
官能的ですよね。



こちらもニール・ジョーダンのヴァンパイアものです。DVD見ましたが、ブログに感想は書いてないです、まだ…。ミア・ワシコウスカもそうですが、美少女がピアノを奏でるシーンはゾクゾクっときますよ、ほんと。
ついでですが、サム・ライリーが好きです、私。
エレノア(シアーシャ・ローナン)がピアノを奏でるシーン。

ビザンチウム(Byzantium 2013)より


最後はピアノを弾くシーンではありませんが、曲が大好きで聴くたびラストシーンを思い出して泣けてくるんですねー。いい映画です。
最強のふたり(Intouchables 2011)から
(そいえばこちらもブログには感想書いてませんでした…近々upいたします)



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2014/04/13

『セブン』 ー "あの頃" では見えなかったこととか

Seven_poster.jpg


週末をダラダラとやり過ごしていた本日….「何か面白いのやってないかなぁ」って惰性でつけたCSチャンネルでふと懐かしいタイトルが目に入り見始めました。何度となく観ているはずなのですが、やっぱり観てしまうんですよね。。。

SEVENをSE7ENって表記するのとか…カッコいいタイトルロールとかまぁとにかく斬新だったなぁ

血気盛んなブラピや初々しいグィネスが見られるし、やっぱりラストシーンがね...でも、若い頃作品に向き合っていた姿勢とはやっぱり違ってるんですよね、セリフの捉え方ひとつにしてもかなり変わってるし、我ながら。敢て深読みはしないようにしてはいるのですが、なんだか自然に見えてきてしまったりする。

年数を経て多くの感想やネタバレがネット上に存在する中、今更「セブン」の感想書くのもアレなんです…が映画に対する向き合い方とかあの頃見えなかったものが見えて来たり、もろもろな自分の変化がなんだか我ながら面白くてここに至ったわけです。


ストーリー

雨の降り続く、ある大都会。退職まであと1週間と迫ったベテラン刑事サマセットと、血気盛んな新人刑事ミルズは、ある死体発見現場に急行した。死体は信じられないほど肥満の男であり、彼は食べ物の中に顔を埋めて死んでいた。死因は食物の大量摂取とその状態で腹部を殴打されたことによる内臓破裂。状況から、何者かによって手足を拘束され、銃で脅されながら食事を強制されていたことが判明し、殺人事件と断定される。サマセットは死体の胃の中から発見されたプラスチックの破片から、現場の冷蔵庫の裏に、犯人が脂で書いたと思われる「GLUTTONY(暴食)」の文字と、事件の始まりを示唆するメモを発見する...


以下省略

(Wiki より)


キャスト

デイヴィッド・ミルズ刑事      ブラッド・ピット
ウィリアム・サマセット刑事      モーガン・フリーマン
トレイシー・ミルズ      グウィネス・パルトロー
警部      R・リー・アーメイ
マーティン・タルボット検事      リチャード・ラウンドトゥリー
マーク・スワー弁護士      リチャード・シフ
ジョン・ドゥ      ケヴィン・スペイシー
テイラー刑事      ダニエル・ザカパ
カリフォルニア      ジョン・C・マッギンリー

スタッフ・作品紹介

監督      デヴィッド・フィンチャー
脚本      アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
製作      アーノルド・コペルソン、フィリス・カーライル
音楽      ハワード・ショア
主題歌      「ハーツ・フィルシー・レッスン」デヴィッド・ボウイ
撮影      ダリウス・コンジ
編集      リチャード・フランシス=ブルース
公開      1995年9月22日(アメリカ)/ 1996年1月27日(日本)
製作国      アメリカ合衆国
製作費      $33,000,000
興行収入      $327,311,859
原題      Seven

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「セブン」は、自分が劇場に入り浸っていた、人生において一番楽しい時期に観ました。若かったあの頃、いつも刺激を求めていましたねー。
テレビの予告編見て恐いものみたさではちきれそうで、待ちきれないってカンジで初日に行きました。
色合いが独特ですよね、映画の中で全面に出したかったのが『今のこの世の中』の人間の生み出す穢れや心に巣食う暴力などの闇の部分。日常生活での表面上の明るい部分(というかこの映画、昼間でも薄暗いんです)と相反する暗部が炙り出され劇中のダークな色合いで表現されています。(ブリーチバイパスという手法で独特のコントラストを作っているんですねー)タイトルである「セブン」は説明するまでもないけれどキリスト教における「7つの大罪」のこと。人間であれば誰しも持っているであろう罪...「大食」「強欲」「怠惰」「肉欲」「傲慢」「嫉妬」「高慢」。
グロいシーンが多々出て来ますが、刺激をあおり立てるのが目的なホラー作品ではなくて事件の追う者と追われる人物を通して人間の本質が見えてきます。
神にでもなったつもりなのか残虐な方法で罪人を裁く犯人。彼だけではなく取り巻く周囲の人々も何らかの小さな罪を犯しつつ毎日を生きている。例えば、ブラピが演じたミルズ。彼が怒りや傲慢さに任せた行動をとらなければあんなことにならなかったかもしれないし、ミルズの妻トレイシー(グウィネス・パルトロー)も妊娠したことを夫に告げていれば...また相談を受けたサマセット(モーガン・フリーマン)すら完璧な聖人君子に見えるけれど間違いを犯していたのではないか。すべてが繋がってあの凄惨な結末に至ったのだと思うのです。
どうしても女性目線になるのでトレイシーの置かれている状況や心理的な部分に立ってしまいます。夫が刑事という特別な仕事をしているからこそ誰でも普通に迎える妊娠・出産を手放しでは喜べない、嫌いなこの街で弱気になっている自分に子供を産み育てられるだろうかと躊躇する。どうするか決めることができない、そうかといって必死に事件を追っている夫に負担はかけさせたくない。迷い続けるばかりのトレイシー。知り合って間もない夫の上司サマセットに相談する気持ちも今の自分だからこそ理解できるのです。

Seven01.jpg

人生、仕事ともにベテランなサマセットがミルズに言う
「辛い毎日を生きるよりドラッグでラリって逃げていた方が、働いて稼ぐより奪い取る方、そして子供を教育するよりも殴っていうことをきかせる方が楽だろう」
誰しもそうです、楽な道はいくらでもある...しかしそれをしないで私たちは生き続けなければならない。
ラストの車の中でのミルズ、サマセット、犯人のやりとり、表情がスゴい。
会話や表情で微妙な上下関係が作られています。車から下りて銃口を犯人に向けるミルズの苦しみに喘ぐ表情...このシーンこそブラッド・ピットの俳優としての真骨頂ですね。
そして最後のヘミングウェイの言葉
「この世界はすばらしい。戦う価値がある」
この部分、いいですね。
『世界』が素晴らしいかどうかはそれぞれの生き方で決まるんだよって、そんな風に聞こえてきます。真っ暗ではない、そうかといって明るいとはいえないこの世の中を、粛々と生きることはたやすいことではないのです。戦いですね、ほんと。





監督タグ:デヴィッド・フィンチャー

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2014/04/06

サイド・エフェクト ー そう、サスペンスです!

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サイド・エフェクト。劇場公開された当時無性に観たかった映画でした。DVD発売されるのを心待ちにして即効観ました。
観てから感想を公開するまでかなり時間があいています。率直な感想をひとことで述べると、私的には物足りなかったかな。
確かに最初惹き込まれて行くのだけれど、「あれ?」っていう部分が2カ所あって途中から犯人が分かってしまったから、何かそのあたりで「あ~ん、惜しいなぁ」って感じてしまった。
ただ、こういう繋がりがあったのかーって部分ではちょっと驚いたってカンジかな。謎解きとかサスペンスの見解から観れば、そんなワケで個人的には「うーん....?」なんだけれど、医師と製薬会社との癒着部分は興味深く観ることが出来ましたね。
うっすら自分も薬に関して知識はあったから、あまり新薬とかって使いたくないんですよね。
女性の心理描写とか人物設定がしっかり作り込まれていて楽しめる映画と思いました…よ。薬の副作用は恐いんだけれど、人の心の中のほうがそれを上回ってるんじゃないか...人の一時の気持ちの揺らぎとか移ろいはいちばん恐ろしいんです、ほんと。
ソダーバーグ監督の視点ってあまりにも冷静すぎるというか、言ってしまえば冷徹な気がするんです。それを好むか否かで賛否別れてしまうのかなとも感じます。「チェ」に関しては私が好きな人物なのでずっと惹き込まれっぱなしで気がつけばラストだったのですが。
ルーニー・マーラは作品ごとに美しくなりますね。「her/世界でひとつの彼女」にも出てるんだけどこの映画でも彼女の美貌にほぉ~っとしてしまいましたぜ。

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ストーリー・解説


「コンテイジョン」「マジック・マイク」のスティーヴン・ソダーバーグ監督が豪華キャストを迎えて贈るサスペンス・ミステリー。うつ病の女性に処方した新薬の副作用を巡って思いもよらぬ陰謀に巻き込まれていく精神科医の運命をスリリングに描き出す。主演はジュード・ロウ、共演にルーニー・マーラ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、チャニング・テイタム。
インサイダー取引の罪を犯した最愛の夫マーティンの収監に心を痛めた若妻エミリー。うつ病に苦しめられた末、ようやくマーティンが出所した矢先に自殺未遂を起こして入院する事態に。そんなエミリーの担当となった精神科医のバンクスは、彼女に新薬を処方し、症状の改善を図る。ところが新薬の副作用で夢遊病を発症したエミリーは、ある時ついに夢遊病の状態で夫を刺殺してしまう。担当医のバンクスは薬を処方した責任を追及され、窮地に追い込まれるが…。


(allcinema より)

キャスト
ジョナサン・バンクス博士     ジュード・ロウ
エミリー・テイラー     ルーニー・マーラ
ヴィクトリア・シーバート博士     キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
マーティン・テイラー     チャニング・テイタム
ディアドラ・バンクス     ヴィネッサ・ショウ
マーティンの母親     アン・ダウド   
エミリーの上司     ポリー・ドレイパー
カール・ミルバンク     デヴィッド・コスタビル
ケイラ・ミルバンク     メイミー・ガマー

スタッフ・作品情報
監督     スティーブン・ソダーバーグ
脚本     スコット・Z・バーンズ
製作     ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、グレゴリー・ジェイコブズ、スコット・Z・バーンズ
製作総指揮     ダグラス・ハンセン、マイケル・ポレール、ジェームズ・D・スターン
音楽     トーマス・ニューマン
撮影     スティーブン・ソダーバーグ
編集     スティーブン・ソダーバーグ
製作会社     エンドゲーム・エンターテインメント
配給     オープン・ロード・フィルムズ(アメリカ) プレシディオ(日本)
公開      2013年2月8日(アメリカ)2013年9月6日(日本)
製作費     $30,000,000
興行収入     $60,288,363
原題     Side Effects

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2014/04/05

「僕の大切な人と、そのクソガキ」ー 親離れ子離れできない親子と...

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ウルフ・オブ・ウォールストリート」でいい味だしてたおデブちゃん、ジョナ・ヒル。
彼がまだ、今のジョナになる途中段階といった時期ともいえるかな。でも、十分面白いんだけどね。
それにしても邦題が抜群です、このタイトルいいっ!!
マリサ・トメイも変わらず素敵な女性を演じていました…大きな子供と恋人の間で大変だわーって役どころ。ジョン・C・ライリーは…ほんとシュレックみたいですよね、劇中自分でも言ってたけど(笑)でも憎めないかわいいヒトだわ、私は好きだわね、こういう男。。。(一体、誰になっちゃってるの??)

ストーリー&解説


リドリー&トニー・スコット製作総指揮で、理想の女性と出会ったバツイチの中年男が彼女の憎々しいマザコン息子による執拗な嫌がらせに悪戦苦闘するさまを描いたコメディ・ドラマ。
離婚して以来、冴えない日々を過ごしていたジョンは元妻の再婚パーティーで魅力的な女性モリーと出会い、意気投合。やがて、彼女もバツイチで、21歳の息子サイラスと2人で暮らしていることを知る。さらに、彼は極度のマザコンで、愛する母を取られまいと嫌がらせを仕掛けてくるのだった。こうしてサイラスとモリー争奪戦を繰り広げるジョン。しかし、狡猾なサイラスに翻弄され、ついにはモリーと破局の危機を迎えてしまう…。


(allcinema より)

キャスト
ジョン
    演 - ジョン・C・ライリー
    バツイチ。元妻に何かと頼る。
サイラス
    演 - ジョナ・ヒル
    マザコン青年。
モリー
    演 - マリサ・トメイ
    サイラスの母。
ジェイミー
    演 - キャサリン・キーナー
    ジョンの元妻。
ティム
    演 - マット・ウォルシュ
    ジェイミーの婚約者。

スタッフ・作品情報
監督     ジェイ・デュプラス
マーク・デュプラス
脚本     ジェイ・デュプラス
マーク・デュプラス
製作     マイケル・コスティガン
製作総指揮     リドリー・スコット
トニー・スコット
音楽     マイケル・アンドリュース
撮影     ジャス・シェルトン
編集     ジェイ・ドゥービー
製作会社     スコット・フリー・プロダクションズ
配給     フォックス・サーチライト・ピクチャーズ
公開     2010年1月23日(サンダンス映画祭) 2010年6月18日(アメリカ)
日本未公開
製作費     $7,000,000
興行収入     $9,923,855
原題 Cyrus

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ジョン(ジョン・C・ライリー)と知り合ったばかりの彼女とその連れ子のクソガキの波瀾万丈な(ん?)。。。タイトルそのまんまのお話。
とにかくまずはじめに感じたこと。カメラワークが独特...クイっと急に寄ったり引いたりするんですよね。まるで素人がホームビデオで撮ってるみたいで、なんか面白いなぁこういう遊び的な撮り方。
別れた妻ジェイミー(キャサリン・キーナー)に半ば無理矢理にパーティに誘い出され、場に馴染めず庭で立ちションしてる時にそこを通りかかったモリー(マリサ・トメイ)に「あら、いいペ○スしてるわね!」って声を掛けられるとこが受けちゃっいましたね。美人さんがそういう開けっぴろげなこと言うんですね、おそらく相手を打ち解けさせる言葉だと思うんだけれど。
美人で飾り気がなくて気立てがよくて言うことなしのモリー。もちろん、ジョンも彼女に夢中になり元妻のジェイミーも後押しします…が、そううまくいくはずがないのが世の常であります。
モリーはサイラスという21歳の息子(=クソガキ)と2人暮らし。シンセサイザーで作曲するのが趣味というサイラスに何かと気を使う母親…母親は子離れできていないのかなぁ、やたらと母と息子はひっ付いています。
ジョンが彼女の家を訪れてからというもの、だんだんサイラスとの間が不穏な空気になり始め…ドタバタが思いのほかあっさりしてた気もしますが楽しめました。ジョナ・ヒルのX脚がとにかく見事で…いやいや、それは置いておいて。ジョンに対するさまざまな嫌がらせがもう笑っちゃいます。それに対するジョンのリアクションも最高!
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そいえば、モリーとジョンが初めて出会うパーティでヒューマン・リーグの80年代のヒット曲「愛の残り火(Don't You Want Me)」が流れ出したとたんフロアに駆け込んで周りの冷たい目線も気にせず1人陶酔して歌い踊るジョンが笑えちゃって。
で、最近観た「LIFE!」でもバーで酔っぱらいのおっさんがこの曲歌ってて、無理矢理にウォルターにマイク押し付けてたなぁーって思い出したんですね。今やヒューマン・リーグの「愛の残り火」は寂しいアラフィフ世代が酔っぱらって歌う歌なのねって感慨ぶかくなっちゃいました。私、この曲初めて聴いたのって忘れもしないベストヒットUSAがまだ始まったばかりの頃でPV見てすごく好きになった曲なのね。無機質なボーカルと音が新鮮だわぁって感動しましたね。。ただそれが言いたかっただけなんだけどね^^;
話は戻りまして。面白かったです、単純に何も考えず笑いたい方にオススメです。
私、元妻を演じてたキャサリン・キーナーが大好きです、彼女いつも懐が深い女性を演じてますね。「イントゥ・ザ・ワイルド」にしろ「カポーティ」のハーパー・リーの役にしろ、さりげなく陰から見守ってくれるような素敵な役ばかりですよね。

そうそうこのPV…なつかしーわwww

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