My Cinema Talk World: 2015

2015/11/12

Sweet Sixteen(2002) − 悲惨ではない、けれど心が苦しくなる



ストーリー
15歳の少年リアムは、親友ピンボールと学校にも行かず好き勝手な毎日を送っていた。そんなリアムには夢があった。それは一つ屋根の下で家族揃って幸せに暮らすこと。しかし、現在母ジーンはヤクの売人である恋人スタンのせいで服役中で、出所はリアムの16歳の誕生日前日。シングルマザーの姉シャンテルは母を嫌い、離れて生活していた。そんなある日、湖畔で理想的なコテージを目にしたリアムは、自分の夢を実現させようとその家の購入を決意する。カネのないリアムは、仕方なくピンボールとともにスタンからヤクを盗んで、それを売り捌くのだったが…。
allcinema より)

キャスト
マーティン・コムストン:リアム
ウィリアム・ルアン:ピンボール
ゲイリー・マコーマック:スタン
ミッシェル・クルター:ジーン
アンマリー・フルトン:シャンテル
ミッシェル・アバークロンビー:スーザン

スタッフ・映画情報
監督:    ケン・ローチ
脚本:    ポール・ラヴァーティ
製作:    レベッカ・オブライエン
音楽:    ジョージ・フェントン
撮影:    バリー・アクロイド
編集:    ジョナサン・モリス
配給: シネカノン(日本)
公開: 2002年5月21日(フランス CIFF)
    2002年10月4日(イギリス)
    2002年12月28日(日本)
製作国:イギリス ドイツ スペイン
原題:Sweet Sixteen

2015/11/01

音楽映画ベスト10


Twitterで「音楽映画ベストテン」を受付しているツィートを目にして、「面白いな」って単純に共感したので速攻記事にしました。

【関連記事】男の魂に火をつけろ! <音楽映画ベストテン受付中>

音楽映画ベスト10


1. パープル・レイン(1985年 /監督:アルバート・マグノーリ)
2. ザ・コミットメンツ(1991年 /監督:アラン・パーカー)
3. スクール・オブ・ロック(2003年 /監督:リチャード・リンクレイター)
4. アマデウス(1984年 /監督:ミロス・フォアマン)
5. あの頃ペニーレインと(2000年 /監督:キャメロン・クロウ)
6. FRANK(2014年 /監督:レニー・アブラハムソン)
7. インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
  (2013年 /監督:ジョエル・コーエン イーサン・コーエン)
8. シド・アンド・ナンシー(1986年 /監督:アレックス・コックス)
9. デトロイト・ロック・シティ(1999年 /監督:アダム・リフキン)
10. ハードロック・ハイジャック(1994年 /監督:マイケル・レーマン)

2015/10/21

『ジョン・ウィック』観てきました!


 今年に入った頃から騒がれていた「ジョン・ウィック」。
もっと早くに見ておきたかったのですが、我慢して我慢して…ようやく本日劇場で見て参りました。
なぜか、老年の夫婦に挟まれてみることになったのですが、音楽もガンガン鳴ってて、激しいアクションシーンで成っている作品だとわかっていたのか疑問が過りました。


2015/10/18

Happy Birthday!ミア・ワシコウスカ&『奇跡の2000マイル』見ました。


先週 10月14日はミア・ワシコウスカの26歳のお誕生日でした。
遅ればせながら、ミアちゃんお誕生日おめでとう!パチパチパチ…
私、何を隠そうミア・ワシコウスカのファンであります。
少し前から、ちゃっかりTwitterアイコンもミアちゃんのお写真を使用させてもらっています。
いつからだろう…
「キッズ・オールライト(2010)」かな「イノセント・ガーデン(2013)」で決定的になって「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013)」で、ミアのファンを名乗ることを心に決め(手前味噌ですが。)、「マップ・トゥ・ザ・スターズ(2014)」でこの人って、ほんとただものじゃないわ!! と...そういう流れで今に至ります。
いつも感じるのは彼女の演技は、キャラクターの内面をしっかり洞察した上でのアクティング(演技)だということ。
それと、自分を魅力的にみせるピッタリな役をしっかりチョイスしているところに感心しますね…これだけ書くだけでもかなり力が入っちゃってどうしようもないです。
それと、意識的なのか過去に共演したことがある俳優さんとお仕事することが多いですね。
ジュリアン・ムーア、ジェシカ・チャスティン、トム・ヒドルストン(「クリムゾン・ピーク」ギレルモ・デル・トロ監督作品 2015年公開だったはずですが、いつからですかぁ?誰か教えて!)などなど...

2015/10/01

80’s Music Myオススメ曲ベスト

以前、2回にわたって当ブログで80年代の映画音楽について特集しました。
それで調子ずいちゃって映画音楽以外でもやっちゃおうかなぁなんて思い立ったわけです。
70年代のロックの愛聴者などに、“クズ音楽”と完全に吐き捨てられてしまうレベルの音。 チープな音づくりに、フェイクな香りがする…けど今聞くと、なぜかそこがいいみたい。
 一発屋もかなりいましたが、「名曲だぜ!」って言える曲がたくさんあります。 だからこそ、映画にも使われたりするのではないかしら?!
でも、映画で使われたから「あの曲最高!」とか今頃騒がれるのとか、複雑だったりするのが本音で...
私、昔っから、この音カセットとかテープで聞いてきたのよ...ま、いっか。
そんな80’sの香りが濃い曲を紹介してみます。

 ■ Wang Chung - Everybody Have Fun Tonight(1986) 

ジャック・ヒューズ(ボーカル ギター)とニック・フェルドマン(ベース キーボード)のデュオ。 4thアルバム『モザイク』でようやくブレイクしたと思ったら、それで尽きてしまった伝説の2人組。




 ■ Double - The Captain Of Her Heart (1986) 

カート・マルー(ギター・ボーカル)とフェリックス・ハウグ(ドラム・キーボード)のスイス出身のデュオ。 1985に発表されたアルバム「Blue」の中の1曲です。ランディ・クロフォードなどにカバーされましたが、やはり気だるげに歌う元うたがいいと思います。 シンプルなピアノがメロディアスでいい!




 ■ Falco - Rock Me Amadeus(1985) 

オーストリア ウィーン出身のファルコ。 1984年の映画「アマデウス」とは何の関係もない...関係があるとすればモーツァルトもウィーン出身! ...ですが、映画が大ヒットしたので便乗かなと思えるフシもあります。
 いずれにしても、今聞いても当時初めて聴いた時の印象が薄れない…ということは名曲なのだろうな。
 1998年に交通事故で他界していたことは後から知りました。




 ■ The Cars - Drive(1984) 

おっと…こちらは一発屋ではないです!
ボストン出身の4人組のバンド。リック・オケイセクの独特なボーカルスタイルが特徴でもあります。
最大のヒット・アルバム「ハートビート・シティ(1984)」は、収録曲すべて名曲といえるクオリティです。 ここで紹介する曲は、ボーカルがリックではなく、旧メンバーのベース担当 ベンジャミン・オールのスロー・チューン。

 

 ■ T'pau - Heart And Soul (1987) 

イギリスのバンドT'pau(トゥパウと読みます)のヒット曲。 こちらは、一発屋...かな。
今はボーカルのキャロル・デッカーとロニー・ロジャースの2人体勢で活動しているようです。




 ■ Mike & The Mechanics - All I Need Is A Miracle(1986) 

ジェネシスのベース マイク・ラザフォードが結成したグループがマイク・アンド・ザ・メカニックス(…今現在も活動を続けているようです)。
1stアルバム「Mike & The Mechanics」収録の1曲です。
本ビデオの前振りが長いのですが…




 ■ Philip Bailey, Phil Collins - Easy Lover(1984) 

ジェネシスが出れば、これも紹介したいですね〜 この曲は1984年に発売されたフィリップ・ベイリーの名盤「チャイニーズ・ウォール」に収録。
(フィリップ・ベイリーは、いわずとしれたE.Wind&Fireのメンバー。ついでにフィル・コリンズは女優リリー・コリンズのお父様です。)



■ Tears For Fears - Sowing The Seeds Of Love(1989)

TFFといえば「Songs from The Big Chair(1985)」が名盤とされている故、このアルバムの曲は比較的知れ渡っているのです、「Shout」や「Everybody Wants to Rule the World」「Head over Heels」…
なので、1989年発表のアルバム「The Seeds of Love 」から選曲にしました。
大ヒットした「Songs from The Big Chair」から、4年のインターバルを経て発売されたアルバムは、TFFの解散の報せも発売後すぐだっただけに衝撃的でありました。
名曲揃いの本アルバムです、選曲に困りますね。
「Advice for the Young at Heart」と「Badman's Song」も大好きです。
ボーカルのオリータ・アダムスの声が素晴らしい!




2015/09/19

『エスター(2009)』



昨日、とある掲示板にオンラインストリーミングサービスについて書き込んでいるうちに、どんなものなのか気になってNetflixのサイトを覗いているうちに、勢いで登録してしまいました。
Huluと同じパターンです。
予想より内容が充実しているかな…。
まぁ、一番喜んだのはうちの息子ですね。早速、見まくっています。アニメ漬けです!

私が昨日、初視聴した映画が『エスター(原題:Orphan 2009年)』です。
以前から見たいと思っていましたが、主人が昔見たらしく
「うーん、たいしたことねぇよ」

と言っていたのですが、主人が好むのは「ほん呪」とか「ファイナルデッド…」シリーズなので、「たいしたことない」の意味合いが、自分が期待している意味での回答ではないと今ごろ気付き、視聴に至ったのです。

ストーリー
3人目の子どもを死産で失った夫婦が、孤児院から女の子を引き取り育てることになります。エスターと名乗る9歳の女の子。
大人びた言動で、服装はちょっと時代遅れのワンピース。首と手首にはなぜか、布の飾りを巻いていて決して外しません。
最初は、分別ある行動をとっていたエスターは、学校で騒ぎを起こしたり滑り台から女の子を突き落としたと言われるなど…次第に、言動が変化して行きます。

2015/09/15

Cinema music No.8 80年代の音を聴け!80's映画名曲選 ー 後編


さて、前編に引き続き後編をお送りします。

『ロストボーイ』

(原題: The Lost Boys) 1987年

監督:ジョエル・シューマカー
出演:ジェイソン・パトリック、コリー・ハイム
        コリー・フェルドマン、キーファー・サザーランド

吸血鬼映画も80年代に入ると様々な変種が作られるようになったが、本作などさながら“ティーン・ヴァンパイアvsティーン・ヴァンパイア・ハンター”といった若者仕様の一編。西海岸の田舎町へ引っ越してきた兄弟が、吸血鬼に詳しい漫画オタクの兄弟と共に、カリフォルニアに潜むヴァンパイアに立ち向かう。R・ドナーが製作総指揮を担当したSFXホラーだが、本作の少しまえに作られた「フライトナイト」に比べると、全然子供向けのチープな作品。同じくドナーが監督した「グーニーズ」の吸血鬼版と考えた方がてっとり早い。
allcinemaより)

なんだか解説では軽んじられているようですが、私は本作は大好きでした。
特に若きキーファー・サザーランド(ジャック・バウアーでおなじみの...)が演じた吸血鬼が魅力的なのと今は亡きコリー・ハイムが可愛かった...コメディ要素満載で本作も好きです。


People Are Strange - Echo & The Bunnymen



もともとドアーズの名曲です。エコバニがカバーして、なかなか味のある曲に仕上がっています。

Cry Little Sister - Gerard McMahon



映画にピッタリです!
チャーリー・セクストンやLAガンズなどたくさんのミュージシャンにカバーされています。

『再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ』

(原題:Bright Lights, Big City )1988年

監督:ジェームズ・ブリッジス
出演:マイケル・J・フォックス、キーファー・サザーランド
フィービー・ケイツ、ダイアン・ウィースト

J・マキナニーの原作自体、スノッブすぎて読者を選ぶのに、それをただ真面目に映画にしてはダメだ。マイケル・Jもいつもの軽みを捨て、シリアスに励んでいるが、子供が背伸びしてわざわざ大人の苦労を抱え込んでるのを見て誰が喜ぶ? テキーラとコカインに溺れる神経衰弱のニューヨーカーたちを皮肉るまでもなく、これも一つの青春-と提示するに留まる映画に誰が金を払う? ラスト、一敗地に塗れて覚醒してゆくマイケル・JがさまようN.Y.の“限りなく透明に近い”青の夜明けばかりが美しい。
( allcinemaより)

なかなか手厳しい感想ですね。確かにそうでした。それでも筆者はJ.マキナニーの原作が大好きだし、この作品も嫌いになれない。
偶然にも先に紹介した「ロストボーイ」 に出演していたキーファー・サザーランドとダイアン・ウィーストが本作にも出演しています。
マイケル.J.フォックスが、奥さまのトレイシー・ポランと出会い結婚するきっかけになった作品でもあります。

CENTURY'S END - Donald Fagen



スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲンがグループ解散後出した初のソロアルバム「ナイトフライ」(名盤!)に収録されています。

DIVINE EMOTION - Narada



ナーラダ・マイケル・ウォールデンは、フュージョン系のバンド(バンド名は忘れました、後で調べます...)のドラマーです。
バンドよりプロデューサーでの活躍の方で有名でした。
80年代はアレッサ・フランクリンの「フリーウェイ・オブ・ラブ」(カッコいい曲!)や故 ホイットニー・ヒューストンのデビューアルバムをプロデュースで、いい仕事していました。
プリンスの「グッド・ラブ」もここで紹介したかったのですが、動画がないので...残念です。

『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角 』

(Pretty in Pink)1986年

監督:ハワード・ドイッチ
出演:モリー・リングウォルド、アンドリュー・マッカーシー 、
ジョン・クライヤー

母親のいない家庭で父ジャックとつましい生活を送っている女子高生アンディ。彼女は、アルバイト先の客で同じ高校に通うブレーンに恋していた。そんなある 日、アンディはなんとブレーンの方からデートを申し込まれる。その一方、アンディに恋心を抱く同級生のダッキーは心配で落ち着かない。
allcinema より)

モリーちゃん、そばかす赤毛でかわいい。80年代に青春映画で大活躍のアンドリュー・マッカーシーも出ております。

OMD - If You Leave



80'sヒットに必ず入っているといってもいいくらいの代表曲です。今聞いてもキュンとします。

The Smiths  - Please, Please, Please, Let Me Get What I Want



ドリーム・アカデミーがカバーしていたバージョンも好きです。

『ダーティ・ダンシング』

(原題:Dirty Dancing)1987年

監督:エミール・アルドリーノ
出演: パトリック・スウェイジ    ジェニファー・グレイ
        シンシア・ローズ    ジェリー・オーバック
60年代を舞台に、一家で避暑地を訪れた17歳の少女が経験する恋を激しくセクシーなダンスをエッセンスに描いた青春ラブ・ストーリー。60年代のヒット 曲を14曲挿入、アカデミー主題歌賞に輝いた。主演は「若き勇者たち」のパトリック・スウェイジ。監督はダンス演出家で83年“He Makes Me Feel Like Dancin”でアカデミー・ドキュメンタリー賞に輝いたエミール・アルドリーノ。好評につき、TVシリーズも作られた(本邦未放映)。
allcinemaより)

映画もさることながら、サウンドトラックも次々とヒットをとばしました。気をよくして2枚目のサントラも発売されていました...ね(記憶では)。
オールディーズ中心で、私は個人的に旧いのは好きではなかったのでこの2曲を紹介することにしました。「ハングリー・アイズ」も入れたかったですが...
パトリック・スウェイジ の曲は、彼が自ら作詞して歌っています。「(500)日のサマー」でもちらっと流れていました。単調なメロディですが、ジーンと沁みます。
彼が亡くなっているから、余計ですね。

She's Like The Wind - Patrick Swayze



Time of my Life



『カクテル』

(原題:Cocktail) 1988年

監督:ロジャー・ドナルドソン
出演:トム・クルーズ、ブライアン・ブラウン
    エリザベス・シュー、ケリー・リンチ

兵役あがりのブライアンは一攫千金を夢見てニューヨークに降り立つが、就職活動は難航し、ふとしたきっかけでバーテンダーのアルバイトを始める。オーナーのダグラスとコンビを組み、派手なバーテティングで評判を呼んで快調な滑り出しをみせるが、やがて二人は仲違いし、別々の人生を歩んでいく。
wiki より)
本作のキャッチコピーは「この男のいるところ、いつも喝采…」だそうですが、それは現在のトム・クルーズのことじゃないでしょうか? まさにトムの活躍を予言しているようです。

The Beach Boys - Kokomo 



カクテルといえばビーチボーイズのこれです!

John Cougar Mellencamp - Rave On



ジョン・クーガーの曲は、概ね土臭いカントリーソングばかりであまり好きな部類ではなかったのですが、「Rave on」については気に入っていたました...

ロビー・ネヴィルの「Since When」も...と考えましたが、前編にたくさん紹介したような曲と同じ部類なので、やめました。一発屋でしたが、1986年の1stアルバムは大ヒットしました。
彼の音楽には、ちょっとR&Bの要素も入っていましたので好みでした。

『シー・オブ・ラブ』

(原題:Sea of Love) 1989年

監督:ハロルド・ベッカー
出演:アル・パチーノ エレン・バーキン ジョン・グッドマン
ニューヨークで連続殺人が発生。被害者は全員男性で、全裸のまま殺されている。そして現場には必ず“シー・オブ・ラブ”のレコードが……。妻と別れたばかりの刑事は、被害者がやっていたように、新聞の恋人募集の広告を出し、犯人への手掛かりを捜す。やがて一人の女が容疑者として浮かび上がるが、刑事はその女と恋に落ちてしまう……。パチーノとE・バーキンの顔合わせによる、アダルト感覚のサスペンス・スリラー。全米TV放映時には、ロレイン・ブラッコ演ずる前妻のエピソードが加えられた。
allcinema より)

結構まったりとした展開だった気がします。(ずっと見ていないのですっかり忘れています)アル・パチーノの同僚役でジョン・グッドマンが出ておりました。
本作で使われるのがクラシックなフィル・フィリップスの曲(1959)。
私が敢えてここで紹介させていただくのは、1984年ザ・ハニードリッパーズの方になります。ロバート・プラントの気だるげな歌いっぷりがGOODです。

しっかりアルバムも購入しておりまして(写真)、針がすり減るほどヘビロテしてました。ツェッペリンのメンバーにナイル・ロジャースってメンツがスゴいですね。今、見ても...


Sea of Love - Robert Plant's The Honeydrippers



嗚呼、レコード聴きたい!

『恋人たちの予感』

(When Harry Met Sally...) 1989年

監督:ロブ・ライナー
出演:ビリー・クリスタル メグ・ライアン  キャリー・フィッシャー
初対面で最悪の印象を互いに持った二人が、“男女の間に友情は成立するか”という命題に苦悩しつつ、11年の後に結ばれるコメディ・タッチのラブ・ストーリー。散文詩的な作りの中で魅力をフルに発揮した主演二人(特にM・ライアンはポスト・ゴールディ・ホーンとでも言うべきキュートさ)とNYの色々な顔を美しく捉えたバリー・ソネンフェルドの撮影が素晴らしい。
allcinema より)

今の季節に観賞するのがいいですね、この作品…この時期に自然とDVDを見ていたりします。
秋のNYをこの作品と「オータム・イン・ニューヨーク」で満喫して下さい!
私の中では、「恋人たちの予感」でのメグ・ライアンとビリー・クリスタルが永遠に彼らの姿です。

It Had To Be You   - Harry Connick, Jr. 



ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルド、アニタ・オデイなどなど著名なシンガーに歌い継がれているクラシカルナンバーです。
映画「メンフィス・ベル」や「コピーキャット」で俳優としても活躍するジャズシンガー、ハリー・コニックJr.が歌っています。


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2015/09/13

Cinema music No.7 80年代の音を聴け!80's映画名曲選 ー 前編



久々の映画音楽ネタになります。
今回は80年代映画の中から筆者のオススメ、「これぞ、80年の音」という感じの曲をチョイスしました。
80年代は大衆向けの映画がヒットした背景もあって、青春ものに偏ってしまった感が否めません。

『初体験/リッジモント・ハイ』

(原題:Fast Times At Ridgemont High)1982年

監督:エイミー・ヘッカーリング 

出演:
ジェニファー・ジェイソン・リー、フィービー・ケイツ 、
ショーン・ペン 、ジャッジ・ラインホルド

キャメロン・クロウが脚本を書いたドタバタ青春ものです。初めてショーン・ペンを知ったのが本作でした。
フィービー・ケイツのセクシーなシーンが話題になりました。ジャッジ・ラインホルド、エリック・ストルツなども出演しています。
フィービー・ケイツ人気に気をよくして、翌年には彼女主演で「プライベートスクール」が公開…イヤらしくないセクシーな彼女。クリンとした目がキュートでしたものね〜


Somebody's Baby - Jackson Browne



『フラッシュダンス』

(原題:Flashdance) 1983年 

監督:エイドリアン・ライン
出演:ジェニファー・ビールス 、マイケル・ヌーリー

製鉄所で働きながらダンサーをめざす女の子のサクセスストーリーです。
アイリーン・キャラの「What A Feeling 」は、有名すぎるのでこちらに…といってもこの曲も結構世に知れ渡ってるかな。
こういう軽ぅーい感じのシンセサイザーの音は80年代って感じです。
エイドリアン・ラインって、こうしてみると結構頑張ってヒット作生み出してたんですよね。


Maniac - by Michael Sembello


『ビバリーヒルズ・コップ』

(原題:Beverly Hills Cop) 1984年

監督:マーティン・ブレスト
出演:エディ・マーフィ、リサ・アイルバッハー、ジャッジ・ラインホルド
幼なじみを殺害された黒人刑事アクセル。彼は上司の反対を押し切って、真相を暴くためロスへやって来る。そして現地の二人組の白人刑事を味方につけ、悪の組織を叩きつぶす……。
allcinemaより)

グレン・フライの「The Heat is on」をはじめ、アルバム自体が大ヒットしましたね。 今回は、軽快なメイン・テーマの方を!

Axel F - Harold Faltermeyer




『カリブの熱い夜』

(原題:Against All Odds)1984年

監督:テイラー・ハックフォード
出演:ジェフ・ブリッジス、レイチェル・ウォード、ジェームズ・ウッズ

1930年~60年代にかけて活躍したジャック・ターナー監督の「過去を逃れて - Out of the Past(1947年)」のリメイク。(最近知りました。)
「愛と青春の旅立ち」「ホワイトナイツ/白夜」のテイラー・ハックフォードがメガホンを取っています。
ひとりの美女を巡って2人の男たちが、死闘をくりひろげる。
ジェフ・ブリッジスがまだ脂ぎっていた…当時は嫌いでした。
作品自体は、少し間延びしてしまった感がありました。スリリングな見せ場はあるのですが、もう少し凝縮してほしかったかな…名優をそろえたんだからさ。
レイチェル・ウォードがそれはそれはお美しい!

この曲は、説明はいらない(と思う...若い人は知らないかも)名曲です。リリー・コリンズのお父様といった説明が分かりやすいですね。
ジェネシスのドラマーだったフィル・コリンズがソロになってヒットを飛ばした中の1曲です。

Against all odds - Phil Collins




『ビジョン・クエスト 青春の賭け』

(原題:Vision Quest)1985年

監督: ハロルド・ベッカー
出演: マシュー・モディーン 、リンダ・フィオレンティーノ、マイケル・シューフリング
アマチュア・レスリングのチャンピオンを目指す18才の少年の日々を、年上の女性への恋などを絡めながら綴った青春ドラマ。
allcinemaより)

サウンドトラックには、マドンナの曲が2曲入っています。スタイル・カウンシルの「Shout To The Top」は、スタカンのアルバム「Our Favorite shop」にも収録されています。
ポール・ウェラーがノリに乗っている時期だよね~。

Gambler  - Madonna



Shout To The Top - The Style Council




『ナインハーフ』

(原題:NINE 1/2 WEEKS) 1986年

監督: エイドリアン・ライン
出演:ミッキー・ローク、キム・ベイシンガー

80年代が生み出したヤッピーという人種をミッキー・ロークが演じています。
感想をアップしていますので、詳細はこちらを…

デュラン・デュランのイケメンベーシスト、ジョン・テイラーがサントラに参加。デュラン×2とはひと味違った曲に仕上がっています。

I Do What I Do - John Taylor 




うーん、ジャンル的にみるとかなり偏ったかもしれませんが、懲りずに後編も引き続きアップします。


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2015/09/09

『山田孝之の東京都北区赤羽』 − 北区赤羽、地図が忘れた幻の街


少しだけ今の仕事から離れ、ひと息ついてみたいという時がある。
ちょっと立ち止まって自分というものを俯瞰してみたいこともある。
誰にでも“スランプ”に陥り苦しむ時期は、あるだろう。

俳優 山田孝之、窮地に追い込まれるの巻

15歳から仕事ひとすじで突っ走ってきた、俳優 山田孝之(31歳)にとうとうスランプ

という苦難がやってきたのである。


ストーリー

時代劇撮影中に、山田クンが突然、演じられなくなってしまう。
どうやら役に入りこみすぎて、自分と役との境界線がわからなくなってしまったようだ。
山下敦弘氏が監督する映画は頓挫してしまうことに。
ある日、山下監督に山田クンから漫画『ウヒョ!東京都北区赤羽』が送られてくる。
「自分は役者として、振り幅は大きかったが軸がなかった。人間としての軸をつくりたい」
と山下監督に相談する山田クン。
「赤羽に住んで人間としての軸をつくりたい」とマネージャーの反対を押し切り赤羽に向かう。
2014年 夏。赤羽での生活が始まる。
山田クンに従い、カメラを回し続ける監督だったが。





2015/09/08

ちょっとビックリしたこと!アニキの息子がアレな件


ザ・ジャム、スタイル・カウンシル…
私の大昔のアイドル!
いやいや、アイドルってそんな軽いノリではなかった。

実は、私はジャムよりポップでおしゃれなスタカンの方が好みでした。
車の中では、「スタカン・マイ・ベスト」を聞いて一緒に歌っていた、あの頃。
もちろん、ポールのアニキは、今も勢力的に活動を続けています。

さて、今さら何を取り乱し騒いでいるのか。
ポール・ウェラーの子どもたちが、活躍しているんです。
もう、ご存知の方もいるでしょう!
長男 ナット・ウェラー(本名 Nathaniel)はミュージシャン、現在26歳。長女のレア・ウェラー(Leah)は24歳、モデルをしています。

長男ナットと。これ、ナットが撮った方の写真が見てみたい!
な…なんだかクールなアニキのイメージがなくなっていますが。



一見Gacktを彷彿とさせるこの息子さんですが、「ぼくはゲイだ。」とカミングアウトしているそうなんです。
道理でおひげもなく、ツルンとしてるとおもえば、しっかり顔のヒゲ脇毛を脱毛してるとのこと。
まぁ、イマドキの男子たるもの、これが普通…??

気になるのは、二人のお母さんであるDee.C.Leeです。
90年代にソロアルバムをだしてからは、音沙汰がありません。

Dee.C.Lee   
それにしても、二人ともポールに似てるとこなしで、お母さんの血はどれだけ濃いんだ!




なつかしい…
やっぱ、子どもたち Leeにそっくりだわぁ〜。
Leeは、スタカンのメンバーになる前は、Wham!のツアーでバックヴォーカルをつとめていました。


LEAH and PAUL Weller CMですね...

Natt weller

うーん…子どもたちは、才能を受け継いでいるかといえば
「Yes」
とはいいきれない…かな。


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2015/09/04

『ソロモンの偽証』 − 中学2年生。彼らなりの折り合いの付け方



「ソロモンの偽証」前編・後編を見ました。
ここのところ、新作ばかりではないですが邦画をよく観賞していますが、いいですね〜和モノ。
ここ半年だと

紙の月
福福荘の福ちゃん
Wood Job!
海炭市叙景

この辺、気に入りました。
(まったくブログに綴っていませんが...追々アップしていきます)

うーん…あと「山田孝之の東京都北区赤羽」を今頃みて、感動に包まれています。
テレビ東京って映らないもので、ようやく最近見ました。
「REPLAY & DESTROY」も、見ましたしねぇ〜。
ジョージアの動くスタンプもダウンロードしたし…映画には関係ないけど。
山田くんについては、次回のブログで綴るつもりです。

おっと余談が長くなりました。
こうしてみると、邦画も面白いものは結構ある。けれど屁でもないものも存在するとは思っていた。
しかしながら、よくよく考えれば、大昔、マッチとかトシちゃんが主演だった映画だってそういうレベルだったわけであって…薬師丸ひろ子のとかもね。
先に「屁でもない」と言ってしまった作品は、子どもたちがこれから「恋愛に役立てる教科書」ともいえる作品であって、彼らの年代には、なくてはならない“バイブル”なのだと変に納得しています。
ただし、個人的にそういう類いの映画は昔っから見なかったけれど。

今回、観賞した「ソロモンの偽証」も、そんな中2年代の子どもたちを軸に描かれています。そういう年頃のみずみずしさは一環して排除されていて、見終えた後は精神的にどっと疲れていました。とにかく重い。
緊張感もあったのかな…わが家は、家族全員で見ておりましたが、息子も「疲れた」とひと言言って部屋に籠ってしまいました。
一環して重苦しい、澱んだ世界観は、監督さんが前面に出したかったのでしょうね。
前編・後編に別れるのは、原作が超長いので致し方ないこと。

ストーリー
教師 中原涼子(旧姓 藤野)が母校 江東区立城東第三中学校に赴任してくる。新任の校長 上野に促され、伝説となった校内裁判の顛末を語り始める。
 1990年クリスマスの大雪の朝、藤野涼子と野田健一は、校舎脇で雪に埋もれた死体を発見する。同級生 柏木卓也だった。
柏木の自殺だと断定されるも、「柏木の死は自殺ではなく、大出俊次を含む3人の不良に殺された」という内容の告発状が、学校と刑事を父に持つ涼子宛に送りつけられる。学校側はカウンセリングと称して生徒の聞き込みをし、送り主を特定しようとする。

スタッフ
監督     成島出
脚本     真辺克彦
原作     宮部みゆき
製作     矢島孝、秋田周平
製作総指揮     大角正
編集     三條知生
制作会社     松竹撮影所
製作会社     「ソロモンの偽証」製作委員会
配給     松竹
公開
2015年3月7日(前篇)
2015年4月11日(後篇)

キャスト
藤野涼子  藤野涼子
神原和彦  板垣瑞生
三宅樹理  石井杏奈
大出俊次  清水尋也
浅井松子  富田望生
野田健一  前田航基
柏木卓也  望月歩
藤野剛   佐々木蔵之介
藤野邦子  夏川結衣
三宅未来  永作博美
森内恵美子  黒木華
佐々木礼子  田畑智子
浅井洋平  塚地武雅
浅井敏江  池谷のぶえ
茂木悦男  田中壮太郎
垣内美奈絵  市川実和子
楠山教諭  木下ほうか


覚悟の別れ




ここのところ、金欠&断捨離もかねて、たまりにたまったフィルムをオークションで売りさばいている。
白黒フィルムはさほどの値はつかないながらも、カラー特にブローニー(120フィルム)は期限切れでも結構いい値がつく。
三年ほど前までは、フィルムで撮って自家現像に手を出して楽しんでいたけれど、めっきり心に余裕がなくなってしまった。
6×6も、まったく撮っていない。
撮っていないのだが、HasselBladについては、お譲りいただいた前オーナーさまにいろいろとお世話になったので手元に残しておきたい。
フィルムカメラ全般、手元におきたい。
フィルムについては、カラーはKODAKのポートラNCと白黒ではフォマパンは残して自分がいづれ使う分のみ手元に置き、後は売りさばいてしまう予定だ。
(ISO400は残しておく方向で...)

フィルムについては、期限が切れたからといえ、元々の色味とは別な発色を期待してもいる。


いずれにしてもモノを手放すということには、覚悟が必要でございますな...


2015/08/27

加藤武 追悼『悪魔の手毬歌』。子どもの頃の読書のこととか...


横溝フリークだったあの頃…


先月、俳優の加藤武さんが永眠されました。
「わかった!! 」
でおなじみの等々力警部…だと思っていたら、作品によって立花警部だったりしていたんですね。今更ながら、そこに気付きました。
昨日は、CSの日本映画専門チャンネルで、久しぶりに「悪魔の手毬歌(1977年)」を観賞しました。
小学校時代に横溝正史フリークで、映画版 市川崑監督とテレビ版の「横溝正史シリーズ」を欠かさず見ていました。
横溝正史の小説といえば、必ず何十年も遡ったところに、血族が争うきっかけともなる性と金、欲にまつわるドロドロとした出来事が絡まってきます。
よくぞ、そんな小説や映画が好きだったものぞ、この変態小学生!
その頃、私は、おかしな本や映画に執着し、頭の中でそれをこね回し空想しては、文章やマンガにしようとしていました。江戸川乱歩の小説なども、子どもらしい「少年探偵団」などよりも「一寸法師」や「人間豹」みたいなおどろおどろしかったり、変態チックな小説を好んで読んでいました。
ただ、頭にはいろいろ浮かんでも、小学生なので実生活での経験が極端に少ない故、なかなか思うように書けなかった…絵は、超下手くそだったし。
吸収はしても、排出口が小さ過ぎました。
とにかく「一寸法師」という作品はお気に入りで、小学校三年の時、はじめて読んで(講談社 少年版江戸川乱歩選集)以来、5、6回は繰り返して読んでいたと思います。



2015/08/15

『ナイトクローラー』 — ジェイク、また変な人になる…


クローラーといえば“Google クローラー”とか想像しますが、そうですね…這い回る虫みたいなもの。
“ナイトクローラー”といえば、
夜這い回る虫みたいなもの=パパラッチのこと
だそうです。確かに、この映画を観て這い回る虫は、ピッタリはまる言葉だなと思いました。

キャスト
ジェイク・ジレンホール (ルイス・ブルーム)
レネ・ルッソ (ニーナ)
リズ・アーメッド (リック)
ビル・パクストン (ジョー・ロダー)
アン・キューザック (リンダ)

スタッフ・作品情報
監督:     ダン・ギルロイ
脚本:     ダン・ギルロイ
製作:     ジェニファー・フォックス
音楽:     ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影:     ロバート・エルスウィット
配給:     オープン・ロード・フィルムズ (USA)
ギャガ(日本)
公開:     2014年10月31日
製作国:     アメリカ合衆国
原題: Nightcrawler
公式サイト: http://nightcrawler.gaga.ne.jp/

ストーリー
道ばたの柵の網を切り取って業者に売ったりしながら生きている男、ルイス・ブルーム(ジェイク・ジレンホール)。
ある晩、交通事故現場を目撃、そこに群がるパパラッチ(=ナイトクローラー)たちが撮った映像がテレビ局に結構な値段で売れることを知り、さっそく盗んだ自転車を売り無線傍受器とお手頃のカメラ(ファミリー動画を撮るようなハンディカム)を手に入れ、ちゃっかりナイトクローラー業を始める。
警察の無線から事件情報を盗み聴きし、速攻で現場にたどり着きパパラッチに混じって動画を撮影する。
思いのほか上手くいったルイスは小さなテレビ局のディレクター ニーナ(レネ・ルッソ)に映像を持ち込み買い取ってもらうことに。ニーナに近づくことで視聴者がどんな映像を見たいか詳しく教えてもらう。
面接までして助手のリックを雇い、どん欲なまでに事件を追いかける。
驚くような方法でスクープ画像を撮りまくるルイスだったが...。

2015/08/08

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』観てきました。



思い返してみれば、劇場で「M:Iシリーズ」を見るのは一作目以来になる2回目なのです。第一作目は、ブライアン・デ・パルマ監督作品でした。
新鮮で、ハラハラの連続で面白かった...。アクションの見せ場もありながら、チェコの夜霧の中のシーンなどは、デ・パルマお得意のノワール全開の作風が色濃く出ておりました。
一作目をみた後は、なぜか劇場までは出向くことがなく、すべてDVDでの観賞でした。

シリーズ全作、外れはないと思います。特に一作目に次いで面白かった『ゴースト・プロトコル(2011)』は、DVDで観賞後、劇場で迫力を実感すればよかったとまで思ったほどです。
そういった理由もあって、久々に劇場で観賞しようと家族を誘ってみた次第です。

ストーリー
CIAやKGBをはじめとする各国の元エリート諜報部員が結成した無国籍スパイ組織“シンジケート”の暗躍により、イーサン・ハント(トム・クルーズ)の所属するIMFはまたしても解体の危機に陥る。情報が交錯し、世界の危機が迫り来るなか、イーサンと彼のチームは、史上最強の敵を潰すべく、究極の諜報バトルを繰り広げる……。
Movie Walker より)

スタッフ・映画情報
監督 クリストファー・マッカリー
脚本 クリストファー・マッカリー
製作総指揮     マーク・バクシ
製作 トム・クルーズ 、 J・J・エイブラムス 、 デヴィッド・エリソン
撮影 ロバート・エルスウィット
製作年 2015年
原題 MISSION:IMPOSSIBLE ROGUE NATION

キャスト
イーサン・ハント     トム・クルーズ
ウィリアム・ブラント     ジェレミー・レナー
ベンジー・ダン     サイモン・ペッグ
イルサ・ファ ウスト     レベッカ・フェルグソン
ルーサー・スティッケル     ヴィング・レイムス


2015/07/09

ベスト・オブ・ブシェミ映画 結果発表 !!



6月初旬から開始しておりました
ベスト・オブ・ブシェミ映画 」のアンケート結果が出ましたので発表致します。

ブシェミ映画祭を開催する時の参考にさせて頂きます、128名のみなさま、ご協力ありがとうございました!
業界にコネがないながらも、今準備...その前の下準備の準備あたりですが、進めておりますので今後ともよろしくお願い致します。




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2015/07/06

『 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 』− ハルクは一服の清涼剤 ...


昨年見た『キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー』をしのぐ作品はないだろうと劇場に向かいました。
それでも去年から楽しみにはしていたので家族3人で出かけましたが、ちょうど同じ日に『青鬼』の公開日だったのですよねー。息子が「青鬼見たい、青鬼….」と言い出してどうなるかと思ったのですが、とりあえず大人しく席に座ってくれてよかった…

見る直前にツイッターをながめていたら「ロキは出ない」とTLに流れてたもので、少し寂しい気はしました。“ロキの杖”は大事な役割で出てきたので、いっかぁ、まぁ…ロキは出ませんが。(しつこい^^; )
あらすじなんか、始めっから書けるような作品じゃないんで、ネタばれにもなりますし。
導入部がネタバレになっているかもしれないので、以下は気をつけてください。

2015/06/20

「サマー・オブ・サム」



今、日本では「サムの息子の制定を!」と騒がれています。先週、たまたまある番組でデーブ・スペクターがコメントしたことが発端でしょう。
この作品は、その「サムの息子」の映画です。
が…「サムの息子」について事件そのものをよく知りたいという目的ならば、本作は見ないほうがいいかもしれません。
1977年の記録的猛暑に見舞われた夏、ニューヨークで起きた連続殺人事件が軸にはなっていますが、事件よりもその周囲をめぐる人々を中心に描いています。見ているうちにニューヨークの大都会を俯瞰している感覚に陥ります。
中心人物は、美容師 ヴィニー(ジョン・レグイザモ)とその美しい妻ディオーナ(ミラ・ソルヴィーノ)、ロンドンから返って来たばかりのヴィニーの親友リッチー(エイドリアン・ブロディ)。


2015/06/12

元少年A 著 『絶歌』発売とメディアでの反応に思う


1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件の加害者が執筆した本、『絶歌』が刊行された。
著作名義は「元少年A」。
AMAZONなどでは、すでに完売のようで予約待ち状態になっている。ニュースでそれを知った時、何とも表現しがたい複雑な気持ちになった。
“元”ということは、遺族に罪の償いを終えあの事件を過去のものとしてしまったのか。すでに別な人間として新たな生活を送っているのだろうが、何かが喉につかえているようにすんなりと入ってこないのが本当のところだ。
あのような所業を14歳の少年に起こさせた根元は何だろう? 当時、生きてきてそれまで見聞きしたことがないほどの凄惨さ恐ろしさに震えながらも、どうしても事件の背景を知りたいと思った。それは今も揺るぎない。
筆者にとっても少年Aの所業から受けた衝撃はあまりにも大きすぎて、まだ折り合いがつけられないでいる。

先月被害者の父親 土師守さんの元に、加害者(元少年A)から弁護士を通じて謝罪の手紙が届いたニュースも報じられたばかりだ。
内容こそ明らかにされていないが、土師さんは「以前に比べて(手紙の)内容に変化がみられる。彼なりの想いが綴られている」と述べていた。
そして、今回の著書刊行に際して「(手紙の時の)被害者親族の言葉を踏みにじる行為、上辺だけの謝罪だったのか?すぐに本を回収してほしい」と不快感をあらわにした声明をだしている。

『文藝春秋 2015年5月号』で「判決文」が掲載されたばかり

「元少年A」は、今回発売される『絶歌』を綴りながら、“あの時の14歳の少年”の所業を冷静に見つめ直すことができたのだろうか。
先月、土師さんに綴った想いは本心だったのか...おそらく刊行の報告をすれば、当然のことながら差し止めになってしまうから手記については何も報告しなかったのだろう。
そもそも、今回の本は加害者の生い立ちと内面にもおよんでいるのか…いずれにしても犯行時の話に及ぶことは避けられないし、遺族側にしてみれば事件を反芻することを余儀なくされるのだ。

先日発売された『文藝春秋 2015年5月号』には、神戸の事件の少年審判決定全文…「判決文」にあたる文書…が掲載されていた。筆者の勝手な想像だが、今回の『絶歌』発売を事前に知っていての出版社側(文藝春秋側の)の行動だったのかもしれない。
文藝春秋 5月号は発売直後に読んだが、少年Aについて執筆されている既存の書物ですでに得た情報がほとんどだった。
しかしながら、家庭の中での少年Aの孤独感と不自由さ、彼の両親のどこかズレた思考に改めて違和感を感じるばかりだった。
どの書物かは忘れてしまったが、無惨な遺体となって戻ってきた我が子の遺体確認ができなかった被害者母親に
「難儀やなぁ、我が子に最後くらい会うてやれないなんて」
という言葉を発したといわれる、Aの母親の特殊性がずっと心に留まっている。

大部分が出版に否定的。ただいま炎上中

1997年6月28日。
僕は、僕ではなくなった。

酒鬼薔薇聖斗を名乗った少年Aが18年の時を経て、自分の過去と対峙し、切り結び著した、生命の手記。

「少年A」――それが、僕の代名詞となった。
 僕はもはや血の通ったひとりの人間ではなく、無機質な「記号」になった。
それは多くの人にとって「少年犯罪」を表す記号であり、自分たちとは別世界に棲む、人間的な感情のカケラもない、
不気味で、おどろおどろしい「モンスター」を表す記号だった。

本書の紹介文だ。
「生命の手記」? 何か違う...軽々しく「生命」だなんて、非難の的ではないか。
どう読んでも、売るための虚しい言葉の羅列。生命を奪ったものが「生命の手記」とは、やはり読むまではキャッチコピーとしか取ってもらえないだろう。
出版社側は、出版に際しもっと細かいことに配慮すべきだ。
「売る」ことだけを念頭に置いていては聴衆を余計に煽り、炎上に油を注ぐだけだ。

『絶歌』刊行がネット上に流れると同時にネガティブな意見が飛び交った。

“ 今更読みたくない ”
“ ○○部売れれば、印税が何千万入る。Aは一生遊んで暮らせる ”
“ 出版社は悪どい ”
“ 不買運動しよう ”
“ 本名名義で出版しろ ”

などの発売反対側の意見が大多数。
呆れたことには、執筆した加害者の今現在の名前までツイッターでツイートされる始末。
買う、買わないは本人の自由だ。どうか、感情的な行動は控えてもらいたい。
なぜ、一般の人たちが「元少年A」を憎まなければならないのか。
同調圧力で感情任せに無責任な発言をするのは控えるべきだと思う。
出版に反対しながら、いちはやく本を手に入れて内容について批判している人たちにも違和感をおぼえている。
あげくは、あとがきを全文掲載していちいち言葉尻りをとらえて批判している。肝心な本文に付いては「ポエム」と批判しているだけ。
本文を読んでいるかすら疑わしい。

筆者も本日『絶歌』を手にする。
被害者側の気持ちに立ってみれば、あの事件から今までの苦しみは想像にあまりあるものだっただろう。
だからこそ今、酒鬼薔薇聖斗を崇めるような青少年犯罪が起こっている今、第二の酒鬼薔薇を世の中に生み出さないように事件にいたるまでの道筋や背景をしっかり知っておくことは今後も重要になってくる...そう思っている。
現在、加害者の生い立ちや被害者側の手記についての多くの文献が存在している。事件以来、筆者は折にふれてそれらの本を読んで、少年Aがどのようにして出現して行ったかを考えもした。
「性衝動に内在する破壊行動」が残忍な殺人に至らせる経緯、そしてそれは遺伝的なものが作用しているのか。もう一歩踏み込んだ内容の書物が存在してもいいと思った。

確かに、彼(元少年A)は、あの事件を起こす数年間は「人間」ではなかった。
内面が徐々に何かに支配されてしまっていた ―― 他者はすべて「畑に転がる野菜」と見なし、それらは叩いても潰してもかまわないと平然と思っていた。
「最大の敵は自分自身だ」と自己分析しながら、それ(魔物とよんでいる)を甘んじて受け入れてしまったがために彼は最悪の事件を起こしてしまったのだ。
14歳だったあの時の少年Aには、自分だけが唯一神とか悪魔に許された存在だという傲慢さが見え隠れしている。
彼が綴った「懲役13年」は、何度読んでもそういう文章だ。
家族を切り捨ててからというもの、少年は心に潜む破壊への欲求を持て余すようになっていった。

「男性が書いた手記を見て、事件前後の彼の心境について、社会がもっと知るべきだと思ったので出版を決めた。本は本人の手紙を添えて遺族に届けたい」
初版は10万部を印刷。男性とは印税契約を結んでいるという。

(ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150610-00000242-sph-soci より)


『絶歌』

第二の酒鬼薔薇を根絶するような内容であってほしい。
彼はどのようにして悪魔のような所業に至ったか、今こそ自らの口で包み隠さず語るべきだ。
己の利益のためではなく、贖罪のために書いた本であることを祈るばかりだ。


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2015/05/29

ぎょぎょぎょ〜っ!42歳息子に母乳をあげる76歳の母?!


 









なにこれ?!
思わずタイトルだけで頭の中が映像でいっぱいになって…ちょっと、うぐぐ…




2015/05/14

Cinema music No.6 ― スティーヴィー・ワンダーのあの名曲が使われている映画



昨日5月13日は、スティーヴィー・ワンダーの65回目の誕生日でした。
今は、缶コーヒーのCMに出たりしていますが、ヒット曲も近年あまりなく70,80年代ほどは騒がれていないので、若年層にあまり知る人はいないと思います。
私、昔は自分でお気に入りの曲をチョイスして、「Myモータウン・ベスト」とか作って聴いたりしてました。
スティーヴィー・ワンダーは、彼が11、2歳の時にモータウンの社長ベリー・ゴーディに気に入られて「リトル・スティーヴィー・ワンダー」の名前でデビューしました。
その頃の彼のアルバム「The Jazz Soul of Little Stevie」などは、今聴くととってもオシャレなんですよね。
60年代から活躍してきた彼だから、たくさんの楽曲があるのは当然なので、ここではよく映画に使われる曲にスポットをあてて紹介することにしました。

2015/03/22

「アメリカン・スナイパー」 − その罰は記憶と心に下された



劇場公開から遅れること約1ヶ月。
ようやく「アメリカン・スナイパー」を観てきました。
少しためらったのも、戦場での殺戮シーンを見るのが怖かったから…戦場で人がバンバン殺されるシーンを劇場のスクリーンで見た時の自分の精神的ダメージが心配でした。音も大きいしね….
最近頓(とみ)に残虐シーンに耐えられなくなってきている。自分に急激に衰えがやってきたことを実感させられます。

アメリカン・スナイパー(原題:American Sniper)

監督:クリント・イーストウッド / 製作年:2015年



キャスト
クリス・カイル - ブラッドリー・クーパー
タヤ・カイル - シエナ・ミラー
コルトン・カイル - マックス・チャールズ
マーク・リー - ルーク・グライムス
ゴート=ウィンストン - カイル・ガルナー
マーテンス提督 - サム・ジェーガー
ライアン・“ビグルス”・ジョブ - ジェイク・マクドーマン
“D”/ダンドリッジ - コリー・ハードリクト
アル=オボーディ師 - ナヴィド・ネガーバン
スニードDIA捜査官 - エリック・クローズ
スクワール - エリック・ラディーン

スタッフ
監督:     クリント・イーストウッド
脚本:     ジェイソン・ホール
原作:     クリス・カイル『ネイビー・シールズ最強の狙撃手』(原書房)
製作:     クリント・イーストウッド、ロバート・ロレンツ
              ピーター・モーガン、アンドリュー・ラザール、ブラッドリー・クーパー
撮影:     トム・スターン
編集:     ジョエル・コックス、ゲイリー・D・ローチ
公開:      2015年1月16日(アメリカ合衆国)
日本公開: 2015年2月21日
原題:     American Sniper


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2015/03/17

報道を誤認識させる負のスパイラル − ネット記事の捉え方



林真理子のエッセイが炎上している。
知ったのは一昨日のことである。
いつも情報を得ている某サイトに掲載されたニュースの文章においてである。

川崎リンチ殺人、被害者の母を責め立てた林真理子氏のエッセイの暴力性

タイトルに完全に引きつけられる。
川崎中一殺人事件被害者の母を林真理子が責め立ててるのか?!
本文より先に、まずはfacebookのユーザーからのコメントに概ね目を通して久々に驚く。
そこには、シングルマザー差別に憤った人々からの恐ろしいばかりのコメントの数々があった。

暴力的な文章
セカンドレイプに等しい
あげくは
ブスばばあ
どちらが差別してるかわからなくなってきている。

コメントのおおむねは「今、悲しみに打ちのめされている母親を傷つけるな」と「シングルマザー差別するなんてヒドい」といった内容である。
7〜8割ほどは林氏を許せない、残りが母親として子供をしっかり守るべきだったのでは?といった内容だと思う。
その後、世間の人々に林氏に怒りの矛先を向けさせた件の本文を読んでみる。

こうした猟奇的な少年犯罪が起きると、メディアは犯人側ばかりか、被害者側にまで「普通の家庭と違うところ」を探し出し、視聴者や読者に 「こんな特殊な環境にありました」と示すかのような報道を繰り返す。今回はシングルマザーであることが「特殊な環境」としてあちこちで報じられ、それを見 聞きした読者・視聴者は気の毒がる一方で「うんうん、やっぱり自分達とは違う」と安堵を急がせた。
武田砂鉄氏 コラム 本文より)

メディアが事件を消化するかのように作り出す 「シングルマザーだったからねぇ……」という区別は、打ちひしがれている1人の背中を、鉄球で叩き落とすかのような暴力性をはらんでいる。
武田砂鉄氏 コラム 本文より

『週刊文春』(3月12日発売号)の林真理子氏の連載エッセイ「夜ふけのなわとび」を読んで卒倒した。「お母さん、お願い」と題されたエッセイは、被害者の母親をひたすら責め立てる内容だった。
武田砂鉄氏 コラム 本文より

私も、自分が感じたことをコメントした…が、はたと思い立った。
論点である林(真理子)氏のエッセイを読んでいない、これではコメントしても説得力がないのではないか?
このコラムにおいて“被害者の母親をひたすら責め立てる内容”といわしめたソースを読んでみなければ、話は始まらない。